訪問者

親愛なるアロマのヒル博士がアメリカから来日しました。
4時間に渡るなが〜い熱〜い講演でした。
個人的に興味深い代替療法ですが。
代替療法にも様々なものがあり（薬に頼らず自然や治癒を引き出す治療）
エッセンシャルオイルは古代の医学と言われ
古くはエジプト「クレオパトラ」の時代から使われていたそうです。
東洋的でもあり。今回も興味深い研究結果＆成果を聞く事が出来ました。
今回、特に印象に残っているのは「DNA」の話と「カンジタ菌」の話。
カンジタは確か皮膚に繁殖する菌でしたよね。
カンジタ菌を癌の原因と考える学者チームがいるそうです。
今、研究が進められているそうです。
ついてはカンジタ菌を殺す事で癌が消滅するという新たな発想と思想があるそうです。
とても興味深い結果があがってました。
カンジタにアプローチする新薬がこれから出てくるのでしょうか…
「DNA」のお話は
植物と人間のDNAはよく似通っている点について詳しい話を聞きました。
私たちとチンパンジー、ショウジョウバエなどとの類似は聞いた事がありましたが。
植物はとっても近いそうです。　知らなかった〜♪
植物で治療することはより私たちにいいの訳とはそこにあったのね〜。
西洋にも東洋にも素晴らしい考え方がありますが私たちはそれをバランスよく
取り入れる事が理想的。
人間本来の持つ治癒や能力をもっと活発に活用出来れば　
私たちはもっともっと豊かに成長する事が出来るのではと想像します。

医師の友人が言っていました。
「医学はセンス」だと…センスって感性のこと？　
何となく納得出来るフレーズ。（超感覚的）
その言葉のとおり感性で自分を「治すこと」が出来るなら
私たちはやっぱりそれを磨かないといけないですよね。
モノ作りも共通の世界。　
感覚的に無いものは未だに作れないです。　
もっともっと感性を磨いて出来る事を広げて行きたいものです。

もう一つ、香りからの情報は鼻を伝ってダイレクトに脳に行きイマジネーションや記憶と深く繋がっているそうです。
人間の感覚でセンサーを一番刺多く持つのも鼻の世界だそうです。
素晴らしい「鼻」なんですね。侮ってはいけない「鼻」。
もっともっと、刺激を受けて
感覚を磨いてモノ作りに挑戦したいとカンジタ機会でした。