再会

昨日は
大善寺から柳川、大川へ
陶芸家の友人には案内を兼ね、よく晴れた日で
取材日和。

ゆっくりとの流れる時間を満喫。こんなに身近に歴史を知れる場所があるんだと毎回再発見します。
迎賓館の中。火鉢や草履、織部のお皿/資料館
ずっと引くと…こんなサイズ（笑）　


その足で大川の「ショウブン酢　酢屋商店」へ
”どっちの料理ショー”で紹介されたり　某 婦人雑誌などでも紹介されるなど。
350年の伝統を守る　醸造酢の老舗。
自宅の高橋邸は大川市の文化財にも指定されており　お屋敷だ。
（年に一回、酢蔵ひらきで開放される）

酢蔵の中に入ると、ぽかぽかした感じで。
菌は生きていて　樽の中で2ヶ月かけて大切に熟成されます。蔵には菌が生息していて気候、湿度、温度に左右され　そこそこの味があるらし。。

しばらくいるとぽわ〜んと　酔ったような気分になる。

昔、しばらくお世話になっていた所でもあり。久々にお酢のお勉強を出来た。
皆さんと再会ができたことが何より幸せだった。

愛情かけ伝統を守り続ける　変わらないスタッフの姿勢に
昨日は身の引き締まる思いでした。

酢蔵開きは
今週の25日（土）26日（日）普段は入れない
毎年ある大川市のメインイベントで大勢の人でこの町一体は賑わう。
酒蔵や伝統工芸や家具屋さん、工房、お寺などなど。。


酢蔵開きでは　試飲会、煎茶の会（無料）
酢蔵の見学、様々な催しがあっています。

気になるのは　朝倉にオープンしたお酢を使ったレストラン。
工場と隣接しており　とてもお洒落な空間になっていますよ〜。

このご縁を作って頂いた村田さん。
ほんとに感謝してます！
社長や専務、部長ともお会い出来、幸せでした。酢蔵天井…菌がいますね〜（笑）玄米黒酢